【るるパーク】広大な青のネモフィラ畑を見に行こう【大分県杵築市】
るるパークは、宇佐市と杵築市にまたがる日指ダムのダム湖周辺に設けられた公園で、敷地面積は約120ha(うちダム湖約40ha)に及びます。
園内には、交流研修館、豊の国物産館、屋内つばき園、花昆虫館等からなる中心施設と、大型遊具、フラワーガーデン、ハーブガーデン、果樹園、コテージ、キャンプ場(オートサイト、フリーサイト)、ミニ動物園などの屋外施設が設けられています。
四季折々の植物(花)や、アウトドア活動、体験教室など、子どもも大人も楽しめる公園です。
わが家はハーモニーランドに行って、次の日の4月8日に、るるパークに行って青のネモフィラの花畑を見ました。
広大な青の花の絨毯はまさに山口県では見られない絶景。園内には遊具施設、散策道もあり、子供の絶好の遊び場となっています。しかも無料!
大分県に行ったらぜひ行きたいおススメスポットです。
アクセス・周辺情報
山口県から行くと、中国自動車道、関門自動車道、九州縦貫自動車道を通り北九州JCTで東九州自動車道に入り、そのまま南下し、大分農業公園I.Cで出ます。
大分農業公園I.Cから、るるパークまで2分程度で着きます。
駐車場は正面ゲートと東ゲートにあります。
私たちは、下記の写真の正面ゲートに駐車しました。駐車無料です。普通車は正面ゲート側に約1,400台(臨時駐車場も含む)、東ゲート側に約200台駐車できます。4月8日の土曜日に行きましたが、駐車は余裕でできました(^^)/
るるパークの中に、レストラン、直売所があるほか、園内各所に自動販売機や軽食屋もありました。キッチンカーも来ていました。
お弁当を持って行ってもいいですし、ない方は十分るるパークで食べることができますので安心ですよ。
名前の由来
「るるパーク」は、大分農業文化公園の愛称です。
自然の中で憩える、遊べる、健康になれる、学べる、花やアウトドアを楽しめるなど、たくさんの“る”がある公園を表現しているそうですよ。
ネモフィラ畑
ネモフィラ畑は正面ゲートの建物をくぐって、中庭に出たら左側に曲がります。
中庭ではキッチンカーが用意していました。
ネモフィラブルーフェスタというお祭りが3月18日から5月7日まで開催されていました。天気もいいし気持ちいいです♪
かわいいベンチがあり写真を撮りながら進んでいきます。
遊歩道はアスファルトできちんと整備されており、ベビーカーでも大丈夫ですよ。ベビーカーの貸し出しも無料でありました。
花壇の花もとてもきれいです。
見えてきました!わ~、青のじゅうたんが向こうのほうまでずっと広がっています!
ネモフィラは北アメリカ原産の一年草で、和名を瑠璃唐草(るりからくさ)というそうです。
ネモフィラの花言葉は「可憐」「すがすがしい心」「どこでも成功」「あなたを許す」だそうです。
一面が青く染まり、空と海の青と溶け合う風景は、まさに絶景でした。なんだかこれだけの自然な青に囲まれると、こころが安まりますね。ネモフィラが好きになりました。
犬を連れて入場もでき、色んな犬がネモフィラ畑で撮影会をしていて可愛かったです(^^♪
るるパークは中心に湖があり、そこをバックに家族写真を撮りました♪
意識してたわけじゃないけど、子供のパーカーがネモフィラ色になってました(;^_^A
遊具や動物と遊びながら1周してみた
るるパークは湖を中心に1週できるようになっています。複合遊具施設や動物ふれあいコーナーもあるみたいなので、1周してみることにしました。
ペット同伴可なのでわんちゃんがいるお家も一緒に出掛けられますよ。
公園1週は5.4kmもあり徒歩で80分ほどですので、子供は疲れると思いますので途中、トラムカーに乗りました。1区間200円です。
トラムカーに揺れながら、湖を眺めます。のんびりして気持ちいいですね♪
公園内3つの遊具の中で一番大きい「レイクサイドキャッスル」という遊具広場につきました。
ここはキャンプ場のすぐ横なのでキャンプをする家族連れもたくさん遊んでいました。
すべり台、ロープのつり橋、展望デッキ、あみあみジャングル、あみあみトンネルなどがありました。5つあるすべり台の中で最長は何と35mあります。
高台に作られたお城の頂上(地上3m)からは、ダム湖や正面ゲートの近代的な建築物、遠くは由布岳が望め、たいへん眺めのよいスポットでしたよ。
あみあみブランコで下の子も楽しんでいました
レイクサイドキャッスルで象徴的なのがこの吊り橋。
おそるおそる4歳の下の子が歩いていきます。
最初は怖がっていたけど、慣れて楽しむことができたようです。
レイクサイドキャッスルにはたこやき、やきぞば等の経食屋があったので、わざわざ正面ゲートに戻らなくてもランチも安心してこちらでとることができます。
レイクサイドキャッスル近くには東ゲートがあり、キャンプの受付、トイレ、自動販売機等もありました。キャンプされる方はこちらから入場がいいですね。
とてもかっこいいコテージまでありました。中を見ましたがとてもきれいでした。
東ゲート近くにはポピー畑があり、満開をむかえていました♬
東ゲートからさらに進むと、つばき林が見えてきました。2月頃になると見ごろを迎えるようです。
まだ咲いている椿もありました。
シーボルトが日本のツバキをヨーロッパに持ち帰り普及に貢献したことが書かれていました。
さらに進むと「風のリズム広場」というところまで来ました。
かちかち山をモチーフにした遊具にご満悦の下の子でした(^^♪
風のリズム広場ではヤギ等がいて餌をあげることができました。エサは1カップ100円でした。
他にも小さめの複合遊具がありました。
遊歩道も終盤になり、長いつり橋を渡ります。全然揺れることもなく、楽しくわたることができました。風が少し強いので、帽子を飛ばされないよう気を付けましょう。
最後にプレイファームランドといって正面ゲート近くの遊具施設で遊びました。
こちらはターザンロープもあり、上の7歳の子が何度も楽しんでいました。
遊具や動物コーナーがあり、遊びながら1周すると半日はかかるかと思います。4歳の子は疲れていたので、レンタルの自転車を借りてまわったほうがよかったかもしれません(;^_^A
その他の施設
椿花咲苑という室内のツバキ鑑賞施設がありました。
椿は咲いていませんでしたが、中は広くてきれいな施設でした。
アーティストの展示もされていました。
中に昆虫館がありました。
蝶々の展示などがありました。
電動自転車おススメ!
るるパークはとても広く、遊ぶところも多いため、移動には自転車をおススメします。
わが家は歩いたのですが、ちょっと疲れてしまいました(;^_^A山口県からいくならなおさら自転車でまわるのをおススメします。
自転車は正面ゲート入ってすぐ右の建物内で借りることができます。大人用は2時間350円、電動自転車3人用は2時間600円でした。
1周するとき、少し坂道がありますので、電動自転車をおススメします。(子供は5歳以下しかのれません)
6歳以上は乗れる自転車がないので歩くしかありません。うちの子はもう自転車乗れるので、いつか子供用の自転車のレンタルがあるといいなと思います。
まとめ
・るるパークは120haもあるとても大きな公園です。
・4月上旬の青のネモフィラ畑はまさに絶景でおススメです。
・るるパークには3か所複合遊具のある広場があります。
・ヤギ等の動物とふれあうコーナーもあります。
・広いので自転車をレンタルして回ったほうがいいです。
・レストラン、軽食屋、自動販売機があるので昼食なども困ることはありません。
・キャンプ場や果物狩りができる施設もあり、夏に来るのもいいですよ。
基本情報
施設名称 | るるパーク |
住所 | 大分県杵築市山香町大字日指1-1 |
営業時間 |
通常期(3~6月、9~11月)9:30~17:00 |
休み | 休館日 毎週月曜日(祝日と重なる月曜日は18時まで営業/翌日休館) |
料金 | 火曜休園 |
HP | るるパーク |
お問い合わせ | Tel:0977-28-7111 |
備考 |
最新の情報は公式HPでご確認ください。 |