【観音水車でかまる君】直径12mの木造巨大水車はインスタ映え間違いなし【山口県岩国市】

直径12mの木造巨大水車はインスタ映え間違いなし

岩屋観音でかまるくんは山口県岩国市美川町にある地元の木材を使用した直径12mの巨大な水車です。

近くには岩屋観音があり、散策も出来ます。谷川の中にありマイナスイオンたっぷりのスポットで夏には是非訪れたい場所です。

地底王国美川ムーバレーからすぐのところですので、是非お立ち寄りください。

場所は、地底王国美川ムーバレーをまっすぐ行き、右にまがったところに駐車場があります。駐車場からは３分ほど歩きます。谷の中をあるく涼しい道です。
わが家が行ったときは、観光客はほとんどいませんでした。

観音水車でかまるくんが右側に見えてきました。とってもおおきいです(;ﾟДﾟ)!

大きいのでまず上の橋から見ることにしました。岩屋川の上流から、高架で水をひき、水車の上から上掛式で水車を回しているそうです。

今度は下に降りてみることにしました。下から見ると見上げる大きさ( °o°)ホ-
後ろには水車小屋があり、水車が一回転するごとに石臼が１５回転し、１時間で7kgのそば粉を製粉できるそうです。　
子供にそのことを説明するも、理解するには難しかったようです(^^;
水車はしっかり動いていました。

説明看板によると、今から３０年以上前の１９９０年に観音水車でかまるくんはつくられたそうです。その後、２０１０年に改修が行われています。
この地域でも、昭和２０年代（１９４５年から１９５０年）くらいまでは、揚水、精米、製粉等で生活を支えてきたそうです。

難しい話はさておき、水車ポーズでパパと子供たちを撮りました。水車が大きすぎて、写真に入りきっていませんでした(^^;

トイレもすぐ近くにありました。

水車の横の大水車販売所では水車で挽いたそば粉の手打ちそばを食べることが出来たそうですが、今はもうやっておらず誰もいないようでお店もしまっていました。

水車の横には岩屋観音窟があります。その昔、弘法大師が諸国を巡歴したときに、ここで木を彫って観音像を洞窟内に安置したのですが、それが鐘乳石の天井から落ちる水滴を受け木が石と化し、現在では石の観音像となっているそうです。

この階段を上って、洞窟まで上がっていきます。辺りはひんやりして、神秘的な感じです。
 

出典：岩国市

このよう遊歩道があり散策できるようになっています。

１９９１年につくられた説明看板です。この岩屋観音窟は天然記念物に指定されているそうです。

こちらは聖護寺です。周辺はとても静かでした。

まとめ

観音水車でかまるくんは、とにかく大きくインスタ映えまちがいなしです。水車ポーズで是非写真を撮りましょう！

スニーカーとリュックで来て、すぐ隣の岩屋観音もお参りしましょう。

谷川の中にあり、マイナスイオンと涼がとれるスポットで暑い夏に来るのはオススメです。

基本情報

地図