【秋吉台のすすき畑】広大なすすき畑で秋の散歩をしよう!【山口県美祢市】
秋吉台は山口県美祢市にある中・東部に広がる日本最大級のカルスト台地です。(カルスト台地とは石灰岩などが雨水や地下水によって浸食されてできた台地のこと)
総面積は4,502ヘクタールを誇り、日本三大カルストとも言われており、1955年に国定公園(秋吉台国定公園)に、1964年に特別天然記念物に指定されています。
この秋吉台の雄大な景観を作っている石灰石は、およそ3億5千万年前に南方の海でサンゴ礁として誕生し、それから長い年月を経て現在のようなカルスト台地を形成しました。
秋吉台は360度見渡せる広大な草原が広がっており、その上に白い石灰石が羊の群れのように無数に点在しています。 まさに山口県を代表する絶景が広がっています。
この秋吉台は、四季折々できれいな景色を味わうことができ、秋においては、広大なすすき畑が見ることができます。
すすきで埋め尽くされた草原の道は探検をしているようで、こどもの絶好の遊び場スポットです。
すすき畑を子供と一緒に散歩して、ぜひ秋の思い出の1つをつくってみて下さいね♪
アクセス・周辺情報
すすき畑は長者ケ森駐車場を起点にして散策します。
JR新山口駅から長者ケ森駐車場までは車で30分程度です。
付近には、売店、自販機等はありませんので、お弁当、お菓子等は持っていきましょう。
以下のサイトで美祢市観光協会が出しているマップがあると便利です。小学生高学年になるとトレッキングで各コースが楽しめるかもしれません。
名前の由来
秋吉台の名前は、旧地名「秋吉町」からとられた名前だそうです。
長者ケ森まですすき畑を散策してみよう
駐車場にはトイレが整備されていますのでトイレをすませていきましょう。
ゆっくり往復しても、1時間もあれば十分かと思います。
トイレ横には人工の森があり、どんぐりを拾うことが出来、子供の遊び場となっていました。
日が沈むと寒くなりますから防寒対策はしていきましょう♪
昼間に来ると、青空の下にすすきがどこまでも広がっています。
お弁当を持ってきて食べるのもいいですよ(^^♪
1歳くらいの子は遠くまで歩けないと思いますので、長者ケ森くらいまで、休みながらいくといいと思います。
散策道はアスファルトでなないのでベビーカーは難しいかと思います。1歳くらいの子には抱っこひもを持っていっていたほうがいいかもしれません(;^_^A
あまりの広さに子供もぼーとしていました。
すすきのふわふわが気になるようでした(^^)
夕方日暮れ近くに来ると、昼間とはちがい幻想的な景色になります。
何か昔見たような、懐かしい気分になりました。
子供にもいつかママ達と一緒にすすき畑を歩いて楽しかったなって思い出してもらえたら嬉しいですね。
散策道が整備されており、とても歩きやすかったです。
子供は走ったり、跳んだりと、のびのびと遊んで楽しんでいました。
植物等の持ち帰りは注意しましょう
植物の採取は禁止されているので、すすきを取ってかえることが出来ませんので注意しましょう。
まとめ
・秋吉台のすすき畑は長者ケ森駐車場を起点に散策しながら見ることができます。
・日暮れ時は寒くなるので防寒対策をしましょう。
・お昼はお弁当を持って長者ケ森周辺で食べるといいです。
・植物の採取は禁止されているので、すすきを取ってかえることが出来ませんので注意しましょう。
基本情報
施設名称 | 秋吉台 長者ケ森駐車場 |
住所 | 山口県美祢市美東町長登 |
営業時間 |
ー |
休み | ー |
料金 | 無料 |
HP | 秋吉台国定公園 |
お問い合わせ | |
備考 |
地図