初夏に散策を楽しむ花菖蒲がいっぱいの公園
物見山総合公園は山口県山陽小野田市にある、遊歩道が整備された、キャンプも可能な公園です。
中心部に位置する花菖蒲園は、5月下旬から6月中旬にかけて約20種6,000本の菖蒲を楽しむことができ、是非子どもと散策し、写真を撮りたいオススメのスポットです。
水路にはオタマジャクシも観察でき、子供も大はしゃぎします。
旧国道2号加藤交差点から小野田方面に3分のところにあります。
今回は、菖蒲を子供に見せようと思いやってきました。
色んなハナショウブが沢山咲いておりとってもキレイでした!
国道2号を降りて、すぐのところに物見山総合公園はあります。
看板が見えてくるので、そこが駐車場です。
駐車場からは森の中の散策道を通って菖蒲園に行きます。6月で暑い時期でしたが、森の陰で涼しく歩けました。
「あ・る・こー、あ・る・こー、わたしはーげんきー」と子供もご機嫌です。
スニーカー等の靴が歩きやすくていいです。ベビーカーは押しにくいかもしれません(·_·;
花菖蒲園の看板です。見頃は6月中旬とのこと。わが家は6月初旬に行きましたが、十分きれいに咲いていました。
公園内は池があり、その周りに遊歩道と菖蒲園があります。
駐車場から歩いて5分から10分くらいでしょうか。花菖蒲園に着きました。紫、ピンク、白、黄等色々な菖蒲が咲いてとてもキレイでした(≧▽≦)
菖蒲園はこのように遊歩道が整理されており、間近で見たり、写真を撮ったりすることが出来ます。
遊歩道手前の水路に沢山のおたまじゃくしがおり、子供が大はしゃぎしていました。
ハナショウブは、江戸時代を中心に数多くの品種が育成され、現在2000以上あるといわれています。
アヤメやカキツバタに似ていますが、花びらのつけ根が黄色なのがハナショウブです。
花形は、三英咲き(さんえいざき)と呼ばれる3枚の弁が大きく目立つものと、6枚の弁が広がる六英咲き(ろくえいざき)、そして八重咲きなどがあるそうです。
なお、端午の節句のショウブ湯に利用されるのは、サトイモ科のショウブ(Acorus属)で、ハナショウブとは別の植物だそうです。
確かに、花びらの根元が黄色いですね。これがハナショウブです。子供に教えてあげました。
白と紫まじりのハナショウブです。
こんな大きい花菖蒲園は初めて見ました。
黄色のハナショウブです。
ハナショウブの花言葉は、『うれしい知らせ』『あなたを信じる』『心意気』『優しい心』『優雅』『信頼』だそうです。
子供には、「優しい心」と教えてやりました。
最後は「おたまじゃくしさん、さよなら!」と声をかけていました(^▽^)
基本情報
施設名称 | 物見山総合公園 |
住所 | 山陽小野田市大字郡字物見山220-3 |
お問い合わせ | – |
営業時間 | – |
休み | – |
料金 | 無料 |
ホームページ | 物見山総合公園 |
備考 | 6月の季節を感じるいい公園です。歩きやすい服装でお出かけ下さい。 |