【豊田ホタルの里ミュージアム】ホタルになった気分になれる博物館【山口県下関市】

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【豊田ホタルの里ミュージアム】巨大ホタル模型のある生き物たくさんの博物館【山口県下関市】

豊田ホタルの里ミュージアムは山口県下関市豊田町にある博物館です。

下関市豊田町の木屋川のゲンジボタルは昭和32年に国の天然記念物に指定されており、ミュージアムのある豊田町はホタルが鑑賞出来る観光地として有名です。

ミュージアムは平成16年(2004年)6月にオープンしており、ホタルをはじめ、下関市の動植物が幅広く紹介されています。

ホタルの幼虫から成虫までの一生が巨大な展示物で紹介されており、自分が虫になったような気分になれ、子供の冒険心をくすぐります♪

本物のカエル、魚等も展示されており、生き物が大好きな子供には是非訪れてほしい場所です。

6月に蛍を見に行く際には是非寄って、ホタルについてこどもと知ってみてくださいね!

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アクセス・周辺情報

下関市豊田町にある豊田ホタルの里ミュージアムは中国自動車道小月インターより車で20分で着きます。

周辺には道の駅蛍街道西ノ市や西ノ市温泉蛍の湯等があります。

大きな蛍の絵が描かれた建物ですので、道の駅からもよく見えるのですぐわかるかと思います。

駐車場はミュージアム横に整備されており33台停めることができます。

 

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虫になった気分!?になれるミュージアム

豊田ホタルの里ミュージアムは午前9時から午後5時まで開館しています。

蛍の舞う6月は午後8時まで開館しており、下関市豊田町の木屋川のゲンジボタルを見た後に寄って蛍について知ることもできますよ。

入館料は高校生以下は無料なので、こどもはお金はかかりません!大人も200円で安いです。

豊田ホタルの里ミュージアムのエントランス看板

館内図は以下の写真のとおりで、ぐるっと1階をまわります。

こどもと色々見ながらまわると1時間はかかりました。

豊田ホタルの里ミュージアムの管内のご案内看板

まず入り口から入ると、こんな感じで、ホタルの一生について、大きな虫の模型で学んでいく展示となっています。

豊田ホタルの里ミュージアムの中の様子

たまごです。模型が大きいので自分たちが虫になった気分になれ、子供はワクワクしていました。

魚も顔を出しています。

豊田ホタルの里ミュージアムの巨大な虫模型で遊ぶこども

たまごの横にあるのは幼虫です。大きいとびっくりしますね(;^_^A

豊田ホタルの里ミュージアムの巨大虫模型

これも幼虫です。模型もかなりリアルにつくられています。

豊田ホタルの里ミュージアムの巨大虫模型

これは藻についた卵です。

豊田ホタルの里ミュージアムの巨大虫模型(たまご)

こんな風にトンネルになっていたので、迷路のように子供も楽しんでいました。

内容については、6歳の娘は説明したら分かるようでした。3歳の息子も感覚的にホタルの一生について多少理解したのではないかと思います。

豊田ホタルの里ミュージアムの巨大虫模型

昆虫がこうやってとまっていますので3歳の子はちょっと怖がっていました(;^_^A

豊田ホタルの里ミュージアムの巨大虫模型(魚と昆虫)

上からも昆虫が覗いています。

豊田ホタルの里ミュージアムの巨大虫模型

ホタルの成虫です。

ホタルのメスはオスよりひとまわり大きいそうです。メスは発光器が一節だそうです。初めて知りました。

豊田ホタルの里ミュージアムの巨大ホタル模型

 

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本物の生き物も沢山いるよ!

奥のほうの展示室には本物の生き物がたくさんいました。

これはカエルです。家にいるカエルより大きいし色がちがうので子供もまじまじと見ていました。

「じいちゃんの顔に似とる」と6歳の娘がいうので笑ってしまいました。

豊田ホタルの里ミュージアムのカエル

これはチュウゴクブチサンショウウオだそうです。

サンショウウオってこんなに小さいときはかわいいんですね。

豊田ホタルの里ミュージアムのオオサンショウウオ

こちらはナガトサンショウウオだそうです。黄色でかわいいですね。

豊田ホタルの里ミュージアムのオオサンショウウオ

大きなムカデです。うちの家でも出るんですが、それよりもかなり巨大で、子供たちも怖いながらも、まじまじと見ていました。

なんか見るだけで痛い((+_+))

豊田ホタルの里ミュージアムのムカデ

カエルです。

豊田ホタルの里ミュージアムのカエル

これはナマズだったでしょうか。ちょっと思い出せません。

豊田ホタルの里ミュージアムのナマズ

他はこのような展示になっています。

豊田ホタルの里ミュージアムの展示室

出口を出たところでだんごむしレースのキットを借りることができたので、やってみました。

ダンゴムシはミュージアムの外の庭で探してきました。

豊田ホタルの里ミュージアムのダンゴムシレース

ダンゴムシは右に曲がったら左に曲がるという風に交互に曲がる習性があるそうです。知らなかった。(^^;)

でも迷路をさせてみましたが、脱走したりするので、うまく観察できませんでした(^^;)

でも子供は楽しんでいましたよ♪

豊田ホタルの里ミュージアムのダンゴムシレース

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まとめ

・豊田ホタルの里ミュージアムでは大きな虫の模型がたくさんある展示室で、虫になった気分になれます。

・本物の生き物も沢山いて、普段見ることのできない生き物と出会うことができます。

・高校生以下は無料です。

・屋内ですので雨でも子供が楽しむことができます。

・6月の蛍が舞う時期は、午後8時まで開館予定ですので、ホタル観賞後でも寄ってホタルについて知ることができます。

基本情報

施設名称  豊田ホタルの里ミュージアム
住所 山口県下関市豊田町大字中村50-3
営業時間

午前9時~午後5時(最終入館は午後4時30分)

※ホタル成虫発生期の6月は午後8時00分まで開館(最終入館は午後7時30分)します。

なお、 夜間開館日は年によって変動します。夜間開館日については、Topページにてご報告致します。

休み 月曜日(祝日の場合は翌平日)
年末年始(12月28日~1月4日)
料金

大人200円,大学生等100円
大人(団体)160円,大学生等(団体)80円 ※団体は20名以上

次の方は半額減免です。
下関市・北九州在住の65歳以上の方
次の方は無料です。
高校生以下の方
障害者手帳をお持ちの方(付き添い1人含みます)
※証明できるものを受付にてご提示ください。

HP 豊田ホタルの里ミュージアム
お問い合わせ Tel:083-767-0350

備考

 

地図

 

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豊田ホタルの里ミュージアムのホタルの模型
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