ヒガンバナの名所をお参りして秋を感じよう!
鰐鳴八幡宮は山口県山口市小鯖にある神社です。
ここはヒガンバナの名所で、9月になると観光客や参拝客で賑わいます。
びっしりと赤色のヒガンバナで埋め尽くされた参道脇は、見る人の心を和ませてくれます。
こどもと一緒にお参りして秋を味わってみましょう。
彼岸花観賞の駐車場は2つあります。
1つは参道入り口前の県道を50mぐらい防府市側へ行ったところに公民館があり、そこが臨時駐車場となっています。
もう1つは参道に正面から入っ行き、突き当たりの石段の所を右折したところにある八幡宮の駐車場です。こちらの駐車場に行くには、参道を通るため、ヒガンバナを見ている観光客や参拝客には注意しましょう。
私たちは公民館の臨時駐車場に停めて歩いて行きました。
道を渡って2分くらい歩くと、鰐鳴八幡宮の鳥居が見えてきてます。
鳥居近くの田んぼは稲が黄色に輝いてきれいでした♪稲刈りの香ばしい香りもしました。
参道に入ると早速ヒガンバナがむかえてくれます♪
真っ赤なヒガンバナが所狭しと咲き乱れ、とても見事でした。
私たちが行ったのは9月24日で、台風の後で多少折れたヒガンバナもありましたが、まだまだ十分に楽しめました。
しゃぼんだまを出せる機械が置いてあり、自由に遊べるようになっていました。
シャボン玉とヒガンバナとこどもで一緒にいい写真が撮れました。
境内の手前に着きました。
八幡宮の駐車場はこの奥にあります。
ヒガンバナの時期には、お店も出ているようでしたが、私たちが行ったのは夕方16時頃でお店は残念ながら閉まっていました。
以下はイベントの日の様子です。
お昼に来るとこんな感じでイベントをしているようです。
発動機でジョージが動いています。
機関車もあります。
当日展示してある軽三輪(ケサブロウ)の焼印を押した大判焼きが美味しいと評判だそうですよ♪是非食べたいですね。
出典:鰐鳴八幡宮
本殿が見えてきました。ヒガンバナが境内にも咲いています。
境内には鯉もいました。
社伝によれば、鰐鳴八幡宮は、平安時代中期、大分県の宇佐八幡宮から勧請(神仏の分霊を請(しょう)じ迎えること。)されたということです。
神霊を宇佐に迎えに行っての帰り道、山口湾から椹野川をさかのぼり、山口の鰐石に上陸したとき、ここまで従い来ていた鰐(当時の海上生活者)が別れを惜しんで鳴いたという故事によって、鰐鳴八幡宮と名付けられたそうです。
お参りをしておみくじをしました。おみくじは30円で安かったです。小吉が出てちょっと落ち込む娘(^^;
クラシックカー展示がされていました。一緒に写真を撮ることが出来ますよ。
夕方は観光客もまばらでのんびり鑑賞できました。
まだつぼみのヒガンバナも多く、今週中には開花するとのことでした。
夕暮れ時のヒガンバナ。鈴虫の声が聞こえます。
小鯖の田園風景です。稲刈り間近の田がきれいでした♪
そういえば小さかった頃、ヒガンバナが出てくるような絵本を母に読んで貰ったことを思い出しました。帰って検索すると、「花さき山」でした。
山菜を取りにいき山で道に迷ったあや。
迷った山には見事な花畑が。見とれるあやの前にやまんばが現われる。。。
読書の秋ということで、こどもに読んでやろうと思います。「モチモチの木」で有名な滝平二郎さんの絵本でした。
まとめ
・鰐鳴八幡宮はヒガンバナの名所で、9月中下旬が見頃です。
・駐車場は2つあり、八幡宮の駐車場に停める場合は、参道を通るので、ヒガンバナを見ている観光客や参拝客に注意しましょう。
・期間中にクラシックカーや発動機の展示、屋台、シャボン玉機械、等があり、こどもも楽しめます。HPで開催日を確認しましょう。
基本情報
施設名称 | 鰐鳴八幡宮(小鯖八幡宮) |
住所 | 山口市上小鯖583番地 |
お問い合わせ | TEL:083-927-0255 |
営業時間 | ー |
休み | ー |
料金 | ー |
ホームページ | 鰐鳴八幡宮 |
備考 | 最新の情報はHP等でご確認下さい。 |